「幽玄の竹灯」に魅せられて@赤目四十八滝

現在、名張市の赤目四十八滝で行われている「幽玄の竹灯(たけあかり)」を観に行ってきました。

渓谷内にずらっと並んだ約1000本の竹灯。

夜になると・・・

幻想的な空間に早変わり。竹から漏れる灯に温かみを感じます。

放置された竹林を整備する際に出た間伐材を利用して作られており、環境保全を目的としたエコツーリズムの一環なのだそうです。

地元のアーティスト「竹雀」の皆さんの作品を中心に、小学生がワークショップで作った作品や美術部の高校生による作品なども展示。

暗い世の中を明るく照らしたいという思いが伝わってくるような、素晴らしいオブジェでした。

水面に反射した光もすごく美しい。

ライトアップは16時30分から始まるのですが、日が暮れ暗くなっていく程に鮮やかさが際立っていく姿が印象的でした。

来年の1月末まで開催されているそうですが、気候としては今くらいが寒すぎずちょうど良いかもしれません。

渓谷のせせらぎに耳を澄ましつつ、ゆらめく竹の灯を見つめる。なんと贅沢なひと時なのでしょう。

昼間に滝巡りや忍者体験を楽しんだ後、夕暮れからライトアップと、丸1日かけて赤目四十八滝を満喫するのもオススメです。

ちなみに三重県民の方は「アソビュー」というサイトから忍者修行体験を予約すると半額で遊ぶことができますので、めっちゃお得ですよ!

 

幽玄の竹灯(赤目四十八滝周辺)

開催期間:2020年10月24日(土)~2021年1月31日(日) ※12月28日~31日を除く

点灯時間:16時30分~20時00分

入場料:大人600円 子供300円

HP:http://www.akame48taki.com/

今度、自分で竹灯を作って自宅でも試してみましょうかね!

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