嬉しいZakkoパラダイス!

先日、自宅に大型の発泡スチロールが届きました。

自分よりも大きい箱に興味津々の息子。

中身は何か開けてみると

せ、せ、鮮魚の玉手箱や〜!!!

公私ともにお世話になっている鳥羽市の「Zakko Club(ざっこクラブ)」さんからのプレゼントでした。

Zakko Club代表の佐藤さんは、伊勢志摩の海洋生物を研究する傍ら水中カメラマン&漁師&専門学校の講師&学芸員&ツアーガイドなどなど様々な分野で幅広く活躍されているものすごくアクティブな方。

以前、伊勢エビの幼生(プエルルス)や生きた化石とも呼ばれるナメクジウオ探しにもご尽力いただいたこともあります。

森と海をつなぐアカテガニの集団産卵場も発見していただいて、あれは本当に感動しました。

佐藤さんのガッツがなければ調査が無事に終わることはなかったでしょう。

綱渡りのような日々でしたが、今でも良い思い出として鮮明に覚えています。

ちなみにZakkoは「雑魚」という日本語を由来としているそうですが、一部の名前の知れた種類以外の魚は本当に価値のない魚=雑魚なのか?

「豊かさとは何か?」「資源とは何か?」彼独自の哲学にはいつも頭が下がるばかりです。

雑草という名前の植物はないという協生農法の理念とも通じる考え方で、いつも勉強させていただいております。

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新鮮な魚介三昧

箱いっぱいに詰まった恵みの数々。

立派なマトウダイ

色鮮やかなホウボウ

高級魚と知られるクエ。。。

息子もこんなに大きなマダイを見るのは生まれて初めてです。

切り身の魚しか知らない我が子たち。もちろん触ったこともありません。

さばく工程にも興味津々。

娘は「お魚さんが分厚いコートを脱ぐようだねェ」と食い入るように3枚におろす様子を眺めていました。

刺身は知っていても何の魚のどこの部位かなんて、なかなか話をする機会も少ないですものね。

煮物や焼き物、鍋にフライ、様々な方法で腹がはち切れるかと思うくらい沢山いただくことができました。

普段あまり魚を食べない子供たちもムシャムシャかぶりつき。

こんな鮮度抜群の美味しい味を覚えてしまったら、これからスーパーで買う魚は食べなくなってしまうのではと恐ろしくなるほどの食べっぷりでした。

子供は正直ですねぇ。。。

Zakko Clubさん、貴重な鮮魚をお送り下さり本当にありがとうございます!!!

海の幸をたくさんいただいたので、今度はお返しに山の幸(鹿肉)でもお送りいたしますね♪

Zakko ClubさんのHPはコチラ

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