ユスラウメシロップの完成
6月4日に仕込んだユスラウメシロップ。
ユスラウメと上白糖をミルフィーユ状態に積み重ねて瓶詰めしておきました。
翌日にはこちらの状態。
徐々に砂糖が溶けてなくなっていることがわかります。
2日後には、瓶の底に液体状になって溜まり始めました。
3日後にはシロップがたっぷりと。
瓶全体が液体に浸り、下の方に白い砂糖の層が溜まってきたら毎日全体を軽く混ぜ合わせます。
混ぜるとシュワシュワーっという微生物たちの発酵音。
生命の音が聞こえるシロップ、最高ですね!
毎朝1回全体を混ぜ合わせること1週間。
シロップを舐めて、砂糖の甘みよりもユスラウメの酸味を感じられるようになってきたら仕込みは終了です。
6月4日に仕込んで10日後の6月14日に完成を迎えました。
(このまま常温で発酵を促すと果実酢になります)
大きな鍋の上にボールを敷き、その中にシロップを投入。
鍋にはシロップ、上のボールにはたっぷりの生ジャムが出来上がります。
4キロのユスラウメから4.5キロのシロップが取れました。
あとはペットボトルに移して冷蔵庫で保存するだけ。
ミルクや炭酸水と割って飲むとめちゃくちゃ美味しい!!!!!
シロップ作りは手間がかからずとても簡単。
一方、ジャムは中のタネを取り出すのがとても面倒。。。。
1粒づつ取り出さなければならないため、まぁ時間がかかるかかる。
でもパン生地に練りこんだり、塗って食べればまぁ美味しい。
手間はかかりますが、作って損はないと思います。
いつものマルベリーシロップよりも酸味や甘みが強く、大成功といえるのではないでしょうか。