復活!足踏み脱穀機
先日、伊勢二見のぽかぽか村の陽あたり村長のご友人から譲り受けた足踏み脱穀機。
かなりの年代物で、足場の木材が白アリに食べられ朽ちています。
長年持ち主と一緒に様々な恵みを生み出してくれた大切な農機具。
外す時も「お疲れ様でした」と声をかけながら作業を行います。
本体はまだまだ現役。プーリーも滑らかに回りますし、足場さえ取り換えればいくらでも働いてくれるはず!
新しいパートナーを生み出すべく、家族の手を借りながら足場の取り換え作業にチャレンジすることにしました。
僕は細かい作業が苦手なため、寸法量りなどは妻にお願い。
木材を切るなど力作業はいくらでも任せてください!!
インパクトドライバーでの穴あけやネジ止めは子供もお手伝い。
道具は習うより慣れろです!!
習熟度を上げていくしかありません。
DIYが得意な人なら30分くらいで終わる作業ですが、
家族みんなで何度もミスを重ねながら4時間ほどかけて足場作りが完成!
いい勉強をさせていただきました!!!
ボルトがなかったので、ワッシャーを使ってネジ止めしました。
手作り感満載ですが、すごく愛着が湧いてきます。
本当はムクナ豆の脱穀に使いたかったのですが、あまりにも殻が硬すぎて断念!
春先の大根の種採りが初動となる予定です。
見事復活を果たした新生足踏み脱穀機!!
これから一緒に新しい思い出をいっぱい作っていきましょー!!!