夏期訓練の意識改革
消防団の夏期訓練が終わり、やっと一息つくことができます。(と、言っても来週から10月31日まで地獄の長期出張が始まるのですけれどね。。。)
分団長に就任して初めての大規模訓練ということで諸々重圧も感じておりましたが、多少のいざこざが起きただけで大事にはいたらずホッとしております。
万年最下位となっていた小型ポンプ操法競技大会(通称:ソーホー)も、選手の皆様が頑張ってくださったおかげで今年はなんと9分団中6位という結果に!!! 大大大健闘ですよ。
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2か月に渡り毎週毎週訓練に励んでくれた選手たちー、補助するために集まってくれたメンバー。
平日仕事も早々に切り上げ、休日家族に後ろ指さされながらも訓練。会場にも行けず訓練場で汗を流しながら音だけを聞く花火大会。それにもめげずに、ついてきてくださり心から感謝しております。
今年から団員を見守る側に回りましたが、また今までとは違う別格の喜びがありますね。
「地区の担当が回ってきたから嫌々出場する」その凝り固まった後ろ向きの意識を前向きに変えることができれば結果も変わる。そうした団員の意識を変えていくことが何よりも重要。
無理やり強制的に行わせるという旧体制では、今の人たちには何一つ響きません。
寄り添い、話を聞き、その中で進み方を提案する。
強いリーダーシップを求められるシーンというのは有事の際以外に実はそれほど数がないようにも思います。
これからの4年間、私なりのやりかたで地元を守り愛する強い組織作りを悩みながら目指していきたいと思います。