子供達に「世界の見え方」を共有したい
またまた滋賀県の伊吹山スロービレッジの皆様にワークショップのご依頼をいただき、お邪魔させていただきました🙇♂️

3回目の開催ということで、協生農法を実践して下さっている方も増え、今回は実地の講習だけでなく実践から生まれた疑問について質疑応答を深く学び合うことが出来ました☺️
頭では理解していても、いざ始めてみると上手くいかない。種を蒔く時期や種類に若干工夫するだけで改善することもあります🥦

科と属の異なる植物をいかに調和させているか。
圃場の面積に対して総量は足りているのか。
呼び水効果は最大化されているのか。
ちょっと視点をズラすだけで循環が回り始めることもよくあります🐝🌸

大切なのは、個として野菜だけを見るのではなく群として森を見ること。
食べられる森に多くの生き物達を呼び寄せる工夫ができているかを考えることが重要です💡
協生農法で多様な生態系の和の中に身を置くと、全ての動植物に愛おしさを感じる機会も増えてきます🌳

だからこそ子供達に「この世界の見え方」を共有したい。
そこから明るい未来への道が開かれると僕は信じています☺️


