農園の散髪~2024夏~

ここ数カ月、本業が忙しく麦わら農園の管理が出来ずホッタラカシにしておりました。。。

うっそうと生い茂る食べられる森。

入り口もガッツリふさがってしまっております。

左がマルベリー、右はヤマウド

もうちょっと畝間を広く設計していればこんなことにはならないのですが、、、

まぁ何も知らない手探りの状態で造成したので、致し方ないことでございます。。。

草刈り後はこんな感じ。

草刈りや果樹などを剪定するときの基準は至ってシンプル。

僕が通れるようにする

ただそれだけ。

畝間にはみ出した部分を切って、道を切り開く。

あとは野菜を植えたい部分は短く切りそろえる。

めっちゃ簡単ですよね。

本当に散髪感覚です。

あとは圃場の中に風を通すための草刈り。

冬は北風から守ってくれる防風林の役割を担ってくれるセイダカアワダチソウキクイモですが、

今の季節は特に背丈を高く伸ばしておく必要はありません。

夏場は防風林を低く抑えて光や風を農園全体に行き渡らせると、植物も人間も快適に過ごすことができます。

セイダカアワダチソウの中で花を咲かせているのはヤブカンゾウ

花が開く前の蕾はアスパラガスの味がして、とっても美味しい山菜です。

その周りには、つる性のアピオス(ホド芋)も。

エディブルフラワーのタイタンビカスもグングン成長しております。

何ヵ月もホッタラカシにしていても、こうした強い多年草野菜山菜たちは全然問題なし!!

でも一般的な夏野菜の姿はほぼ見えず。。。。

今年の夏はあまり積極的に農園見学できない状態です(泣)

また皆さんにご覧いただける姿に戻せるよう、ゆっくり改良していきたいと思います!!

そんな姿でも農園を見てみたいという猛者の方がいらっしゃれば、またご連絡くださいませ!

引き続き宜しくお願い致します。

農園の散髪~2024夏~” に対して2件のコメントがあります。

  1. たつ より:

    散髪って面白い表現です。
    数ヶ月放置すると、思い思いに植物達は育って、自分たちに合う環境をつくるのですね。イキイキとした様子を見せてくださってありがとうございました。

    1. たつさん
      いやぁ、本当は放置しない方がしっかり野菜たちは育ちます。。。
      こんな状態でも育つものは育つだけですので、反面教師としてご覧いただければ!!

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