立春の翌日再び「雪」
昨日は二十四節気の「立春」。
寒い冬が終わり、暖かい春に向けスタートを切る時期。
裏を返せば、寒気の底。今が一番寒いっちゅうことでもあるのでは!?!?
だって、ほら。
外、吹雪いてますし。朝の8時の段階で氷点下1度ですし。
今日の雪は1粒1粒が大きいなぁ。
完全にまだ冬。春まだ遠し。
雪解け水が溜まっていた場所も、すっかりまた凍結していました。
畑には、先日までの雪解けを待って発芽してきた植物もいましたよね。
スナップエンドウなどの豆類たち。
立春の昨日は、こんな感じで活き活きとした表情をしていましたが、
今日は雪布団の中、寒さにうち震えております。
あのー、春って聞いたんで僕ら土から発芽させてもろたんですけど、どないなっとるんすかね(怒)
と、今にも恨み節が聞こえてきそうな様子でした。
私に怒りをぶつけられても、こればっかりはどうしようもない!ボイコットだけはやめてくれ!
すまんがとにかく耐えてくれと念を飛ばすことしかできません。(でも、意外とこれが一番効く)
今年は例年に増して雪が多いですね。暖かくなるのも遅いのかも。
せっかく発芽してくれたけど、春まで生き残れるのはどのくらいいるのかな。。。
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春を待つヤマトタチバナ
大台町のFさんからいただいた日本固有の柑橘である「ヤマトタチバナ」。
こちらは現在、庭にあるカキの木の前で待機状態。
私のように、よく雪が降る地域で寒い時期に植え替えると、霜が張って根っこが傷んだり凍結したりする恐れがあるので、鉢の状態のまま春を待ちます。
暖地性の果樹であるヤマトタチバナ。そもそも冬にこれだけ雪が降る地域でうまく育ってくれるのかどうかわかりませんが、常若&長寿のシンボルになるくらいの生命力を信じてみましょう!
純絶滅危惧種をこの場所で絶やすわけにはいかない・・・ですからね。。。
一応、我が家の守り神も傍でしっかり見守ってくれてますし、大丈夫のはず!?!?