麦わら味噌仕込み2021
去年3月に仕込んだ麦わら味噌。
11ヵ月経って、いよいよ開封の時を迎えました!
蓋を開ける時のドキドキ感がたまりませんなぁ。
いざ、オープン!!
おーーー!めっちゃきれい!!!!!
ここからさらに熟成させていきますが十分に美味しい。
まだ塩味が強いため、今後発酵が進むにつれマイルドになっていくことでしょう!
生きている味噌っていいですね。共に成長していきましょう。
<スポンサーリンク>
麦わら味噌仕込み2021
さて、去年作った味噌の無事を確認したあとは、今年の味噌仕込みの開始です!
前回は大豆が不作だったため市販の豆を使って味噌を仕込みましたが、今回は在来大豆数種をブレンドした協生大豆を使います。
乾いた状態で4.5キロもある大豆。 完成した味噌の総量は13キロくらいになる予定です。
色とりどりの大豆が宝石のように煌めいています。
生命の輝き、有難くいただきます。
今回は緑豆の比率が多かったため、大豆ペーストが真緑に!!!
ずんだ餅みたいで見ているだけでよだれが出てきますが、我慢我慢。
使用する麹は、恒例の森本麹屋さんの米麹。
麹の塊は、まるで真っ白なかまくらのよう。
大豆と麹を混ぜ合わせる作業は子供たちも一緒に。
大豆のタネ蒔きから収穫、味噌仕込みに至るまで全行程を一緒に体験することで、植物や生き物、食について何かしら気付きを得てくれるはず。
会話や作業を楽しみながら、命を学ぶというのも毎年良い機会になります。
今年はちょっと潰せなかった豆が多くゴロゴロしていますが、まぁそれはそれで食感のアクセントになるでしょう。
あとは麹様が一生懸命頑張って美味しくしてくださることでしょう。
1年後が楽しみです。