伊勢から「チーム藪木協生農園」御来園!
いつもお世話になっている協生農法士第一号の藪木さん。
お仲間たちと一緒に麦わら農園の見学に来てくださいました。
めっちゃいい天気!!!!
先日開花が始まった食用花のタイタンビカスや、ワサビダイコン、アピオス、ヤブカンゾウ、食用ヒマワリ、モーウィ、ムクナ豆などなど、農園内で育つ一風変わった野菜達に興味を持ってくださったようです。
自分ではあまり意識したことなかったですけど、確かに個性的なラインナップが揃っていますね(笑)
放りっぱなしでも勢力旺盛な子たちを探していたら、だんだん面白い農園になってきました。
実践する人によって、植える種類も様々。
その人たちが思い思いに種の交換をしあったら、相当いろんな品種が集まって多様性も複雑化していくでしょうね!
見学中の小休止には、自家製の果実ドリンクや協生味噌の試食も。
1年半前に仕込んだ味噌樽の口開け。
カビも生えずキレイに熟成できました。
在来種を10種類以上ブレンドした大豆+天然塩+湧き水+伊賀米麹というスペシャルな手前味噌。
雑味を全然感じない!本当に旨い!と有難い感想をいただきました。
福井から遠路はるばるやってきてくれた小田さん。
森歩きや山登りが趣味だそうですが、麦わら農園に入った瞬間から「ここは森と同じだ」と感じてくださったそう。
食べられる森を目指す私にとって、これ以上の褒め言葉はありません。
草原から雑木林、そして森林へ。
徐々に移り行く植生の遷移は、何十年何百年と年月を経て成せるもの。
それを経った6年で一気に加速させる。
自然ではないけれど、楽園は生み出せる。
それこそが協生農法の神髄「拡張生態系」。
同志たちと一緒に日本中世界中にこうした生命の楽園を増やしていきたいと強く思います。
皆さんのおかげで夢は目標に変わりました。
あとは目標を予定に変え、具体的に実践するのみ。
楽しみなことしかないですね!!!
奇しくもこの日は、大安吉日と一粒万倍日が重なる幸福日!
この日、心に蒔いた1粒の未来のタネは万倍に育って花を咲かせてくれるはずです。
収穫するのが楽しみだなぁ。
藪木農園の皆さん、ご来園ありがとうございました!!!
これからも宜しくお願い致します!!!!