温州ミカンの「巻きワラ」実験
早朝の外気温は氷点下2度。
伊賀地域は今日も霜がビッシリ降りるほど冷え込んでおります。。。
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本当に寒い。これまでと同じ「裸足にサンダル」スタイルで畑を歩いていたら霜焼けになりかけました。
めっちゃ痛痒い!お気をつけください。
しかしながら、うちの畑の植物たちは本当に強い。
この季節は雑草類はあまり生えてこないため、育っているのは野菜ばっかり!
スナップエンドウも凍りながら成長を続けておりますよ。
サンチュも随分とたくましくなってまいりました。
耐寒性の強いスカビオサブルーバルーンは、素知らぬ顔で花を咲かせ続けています。
観ていてすごく心地よい。やっぱり少し花があるのは良いです!
・・・でも、中にはヘルプサインを出してくる子も。
温州ミカンをはじめとした柑橘類たち。
黄色く変色し葉っぱを落としながら寒さをアピールしておりました。
去年はこのサインに気づかず、そのまま放っておいたところ見事に枯れ死。。。
このまま放っておくと再び枯れるのは目に見えているため、今年はある対策を講じることに。
いかにも寒そうなミカンの根元に
稲わらを巻き付けて直接の寒波から守ろうという「巻きワラ」作戦です。
マフラーのようなもの?簡易の防寒対策で少しでも効果があればよいのですが。。。
それともこの上からも、何かもうちょっと細工をした方がよいのでしょうかね。
「ミカンが寒そうだったから巻いてみた」という完全に我流なので結果はわかりません。
こんな寒い土地に温州ミカンを植えるという行為自体が、そもそも無理があるのでしょうが、それでも試してみたかったんです泣泣泣
畑の中に、また怪しい民俗学のモニュメントが増えました。
あー、これでまた通りすがりの中学生から奇異な目で見られること間違いないですね。。。
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