珍しい豆とヤバい豆
先日エンドウ類の種蒔きを終えたと思ったら、今度は別の豆たちの種採りがはじまります。
豆類は本当に優秀。
冬以外、何かしら取れるように計画しておくと大変助かります。
こちらはタネすら蒔いていないインゲン。
運がよければこぼれ種からでも発芽してくれるので、とても便利。
棚ゾーン周りに蒔いた様々な豆類も、すっかり種採りの頃合いに。
ヘビのような形の赤さや十六ささげ。
タイで購入したタネをいただき、蒔いてみたところ見事に成長してくれました!
一つのさやの中に豆が16粒入っているため十六ささげという名前が付いているそうですが、長いものには20粒も入っていました。なんかオマケしてもらったようなお得な感覚です(笑)
小豆同様、もち米と一緒に炊くと赤飯のような淡い赤に色づくそうです。一度試してみたいなぁ。
でも今年は食べずに、来年の種蒔き用として保存したいと思います。
貴重な種をお分けいただき、心から感謝です!!!
他にも、こちらは千石豆(フジマメ)。
つい一か月前まではキレイな藤色の花を咲かせ、サヤも青々としていたのにもう種採りのタイミング。
地方によって呼び方が異なるそうで、三重県では「千石豆」と呼んでいますが「フジマメ」と呼んでいるところが多いそうです。金沢辺りでは「ダラマメ」とも呼ばれているそう。
千石豆もダラマメも「豊富に採れる」という意味が語源とのこと。
岐阜や富山などでも盛んに作られているようで、中部地区とは縁深い野菜みたいですね。
ウチの場合、まだ豊富というほど量は得られませんでしたが、今後土地に順化していくにつれ収量が増えていくのかもしれませんね。 来年に期待したいと思います。
さらに、インパクト抜群なこの子はムクナ豆(ハッショウマメ)。
このタネもパーマカルチャー研究所オンラインスクール仲間の方からいただいたものです。
うーん、強健!!!!!!
これ、むちゃくちゃ嬉しいっす。
一見すると「これ食べても大丈夫なん?」という形状をしておりますが・・・
数千年の歴史を持つ「アーユルヴェーダ」というインドの伝統医学においてもその名前が伝わっているほど、とてつもない薬効成分を秘めた豆!!!!!
古くから薬として用いられてきた、とんでもない超高性能豆なのだそうです。(薬効について気になる方は、ムクナ豆で検索するとわんさか出てきます。)
一度に3粒以上食べてしまうと、逆に体になんらかの悪影響が出てきてしまうほど力が強すぎるそうで、用法・用量にはくれぐれもご注意をと明記した方がよいくらい「ある種危険」なのだそう。
毒と薬は紙一重と言われる所以ですね。
この子も増やしたいので、今年は食べること見送り決定。
来年以降、私の目がバッキバキになりはじめていたら、きっとこの子のおかげだと思います。
面白い野菜がたくさん増えてきて本当に楽しい!!!
来年は、さらに種類を増やして「なんじゃこれ!?」を連発してもらえるような畑を目指していきたいと思います。
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