マコモ掘りとアスリートの農園見学
先日、伊賀市で無肥料無農薬不耕起の稲作を行っている山本さんのお手伝いをするべく、ゆかいな仲間たちと共に圃場に伺ってきました。
圃場の半分は赤米&餅米苗のエリア、手前にびっしりと生えそろっているのがマコモです。
昨年、マコモを植えてみたところ強靭な生命力で猛烈に生息エリアを拡大。
米の苗を植える場所が少なくなってきたということで、マコモを掘って苗を植える場所を確保するというミッションです。
今回作業にご協力いただいたのは3名の助っ人。
全国の寺社仏閣をめぐりながら魅力を広めるツアーを開催している司さんサクラさん新婚夫婦。
量子力学に造形深い頭脳派のゆうじろう。
アーシングしながらの力作業を楽しんで行ってくださっているようでした。
ホントにありがとう!!!! いつも頼りにしています!!
ごらんください、この立派なマコモ&司さんの雄姿を!!!!
伊賀の古琵琶湖層&山水のチカラが如何に素晴らしいか。。。
それを体感させていただきました。
マコモの根についた土は極力外には持ち出さないということで、掘った根周りをもみほぐしながらしっかりと土落としを行います。
これらを全て、手作業で行う山本さん。
いつもいただいていたマコモがどのように成長しどのように収穫されていたのか。
やっぱり実際に自分達でやってみないとその大変さは理解できないね。。。
心から尊敬します。
体験を通じて、より感謝が深くなる。
マコモに感謝。
それを育んでくれた伊賀の環境や生き物たちに感謝。
貴重な機会を与えてくれた山本さんに感謝。
一緒に時間を共有し作業してくれた仲間たちに感謝。
感謝、感謝、感謝。
感謝しかない。
残念ながら田植えまでは行きつけなかったですけれど、、、ものすごく貴重な学びを得ることができました!
また機会があれば是非勉強させてください。 ありがとうございます!!
作業後はアスリートチームと合流し、麦わら農園の見学会。
ショートトラックスピードスケート日本代表の渡辺啓太選手と、マッチャモーレ京都山城のGK(ゴールキーパー)兼株式会社アースリズムの取締役である柏野海佑さんです。
マースリズムマーケットの打合せの際にお二人と出会い、協生農法にご興味を持っていただきました。
ヒトが持つ可能性の限界に、日々挑戦し続けているアスリートの皆さん。
研ぎ澄まされた心身の感覚は素晴らしく、協生野菜を一口食べた瞬間に生命エネルギーが全身に染みわたるのが分かったそうです。
体調不良気味だった啓太さんは、農園に来てビワやニラを食べたら身体が喜んでいるのを実感したそう。
「生きとし生けるものすべてが尊重されている。こんな野菜を毎日食べたい!」
「無農薬、無肥料、有機が全てではない。生命力の高い野菜や果実をオリンピックの選手村に持っていきたい」
そんな有難い言葉もたくさん頂戴し、とてつもなく励みになりました!!
ゴーリキマリンビレッジの大塚さんや協生農法士の藪木さんたちとも相談し、アスリートへの協力支援体制も取れるようになっていけたら、相当面白いうねりが出来ると思います!!
協生農法普及には、いろんなアプローチがある。
私ができる方法を模索しながら、よりよい未来へと歩んでいきたいと思います!!
ご協力いただいた皆様、幸せな1日をありがとうございました!
生命力の高さは、協生農法ならではだと思いました。
生命力の高さを数値で示すことは、まだできないんでしたっけ?
数値で示すとわかりやすくてアピールしやすいなと思いました。
野菜が元気に生きられる環境は人にとっても地球にとっても
良いと思います!
協生農法、素晴らしいですね!
工藤さん
コメントありがとうございます!!!
そうなんです。数値で測ることはできないので、アスリートさんたちのパフォーマンスのを向上など通じて
結果や数字で示していただけると面白いかなぁと妄想しているところです。
またこれからも宜しくお願い致します!