桃栗3年。柿〇年。
ヤブカンゾウの花が咲き誇る麦わら農園。
見た目が華やかで、とてもキレイ。
蕾も毎日のように収穫できます!
私は3分ほど蒸して醤油マヨネーズで食べるのが好物。アスパラのような味わいでかなり美味!!!!
豚肉を巻いて食べても、まぁうまい!
傷みが早いので流通には向きませんが、自給用作物としては超優秀です。
ほかの野菜たちも、ずいぶん成長してきました。
トウモロコシは穂を出し始め、
鶴首カボチャやモーウィも絶好調!!
トマトもいくつか実が膨らんできました。
放任で摘果的芯などは一切行っていませんが、元気に成長してくれているようです。
育苗苗、種まきともに順調そのもの!!!
スモモのサンタローザも食べごろに。
例のごとく大半は鳥が食しておりますが、今年は私も食べることができました。
酸味が強く、シャリっとした食感。単に収穫が早すぎただけかもしれませんが甘みはそれほど感じません。
いろんな種類のスモモを植えておくと、食べ比べができて楽しいです。それぞれの個性が光りますね。
しかしながら、一番驚いたのはこちらのカキノキたち。
長年の読者の方ならご存知かと思いますが、5年前(2017年9月)、自宅裏で実った柿からタネ取りしてそのまま蒔いたものがこんなに大きく成長しました。
発芽率がとても高く、途中で間引きながら1m間隔で樹を残してきたのですが、もう柿の生垣のようになっています。
しかも、樹をよく見てみると・・・
実がこんなにたくさん!!!!!!
桃栗3年柿8年といいますが、3年も早く実を付けてくれました!!
面白いのは、カキノキがそれぞれ個性的であること。
こっちはたぶん渋柿でしょうね。
接ぎ木をせず実生のまま育てたので、甘柿や渋柿などいろんな種類の実が成っています。
よく柿のタネからは渋柿が多くできると聞きますが、うちは運がよかっただけなんですかね。
(まぁ、まだ食べていないので全部渋柿の可能性もありますが見た目は甘柿っぽい。)
渋柿は渋柿で干したり、完熟させると渋みが抜けてとても美味しいですし、私はどちらでもOK。
自分が蒔いたタネが樹になり実をつけてくれるという、その感動だけでも育てる価値はあります。
あー、今年の秋が待ち遠しい!
躍動する命、生命の賛歌!!!!!!
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