5年目の畑は絶好調
植物たちの成長が加速する今日この頃。
雨降りが続くとすぐ草ボーボーの状態に早変わり。5年目を迎える麦わら農園も絶好調です。
農園の入り口正面で一際異彩を放っている果樹は「マルベリー(桑)」。
今年は例年にも増して豊作の兆し。枝という枝に実がビッシリついております。
うまくいったら生ジャム作りに挑戦するつもりです。
畑の豆類たちもそろそろ収穫期に。
ソラマメに
スナップエンドウやウスイエンドウ。 パーマカルチャースクールの仲間から種を分けていただいた赤花エンドウなども食べごろになってきました。
去年は大豊作で、何組かの家族を招いて収穫体験を行えるほどだったのですが、秋の種まき時期を間違えてしまったため、今年は残念ながら不作。。。
大半を自家採種用に回そうと思っております。
その一方で、GWに種まきしたつるなしインゲンは順調なすべり出し。
畑の至る所から発芽し、元気な姿を見せてくれています。
このまま成長してくれれば、インゲン祭りを開催できるかも!?!?
<スポンサーリンク>
緑だらけの畑の中、赤い色で目を引く植物も。
1センチにも満たない小さなイチゴ、ワイルドベリーです。
品種改良されたイチゴよりも酸味がかなり強く、野イチゴのような味が楽しめます。
ワイルドベリーも良いのですが、もう少し甘みが欲しい。
そんなお子様舌の私は、やっぱりイチゴの方を美味しく感じてしまいます。
四季なりイチゴも収穫期。今年は大粒なものが多いような気がしました。
一株植えておくと、他の植物をものともせずランナーを伸ばして勝手に増えていってくれますし、年に数回収穫できるのでオススメです。
オススメといえば、ミックスリーフは畑の成長具合を確かめるのに最適。
カチカチのコンクリート状態の初年度は3センチくらいまでしか大きくなりませんでしたが
5年目にもなると、スーパーで売っているのと変わらないサイズまで成長してくれるようになりました。
通年収穫できますし、畑で余った部分があったらミックスリーフや二十日大根なんかを蒔いておくと
野菜マルチにしやすいかもしれません。