河川生物調査中のご褒美!?「思いがけない絶景」
4月末から新緑の木々に囲まれながら河川の生物調査を行っている私。
こんな恵まれた環境の中でお仕事をさせていただけるだけでも充分に有難いのですが、
その中でも、思いがけずビックリするほど神秘的な景色に出会える時があります。
例えばこちら、まだ日が開ける前午前5時の山霧。
夜明けとともにモワ~っと霧が立ち込めてきて、それはそれは幻想的な景色が広がります。
他の調査員の皆さんはまだ寝静まっているのですが、私だけ早起きしてコーヒーを飲みながらこの光景を独り占め(笑)
こんな素晴らしい景色を朝一番から見ることができるなんて実に幸せ。
今日も一日、何かいい調査結果が出るのではないかとウキウキしてしまいます。
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続いては、こちら。午前8時。まだ風が出てくる前の凪の状態の河川です。
波立っていない水面は時に神秘的な風景を映し出します。
この状態の川にカヌーを浮かべてみると・・・
どうです?まるで空を飛んでいるように見えませんか???
河床にくっきりとカヌーの影が映るほど透明度が高く、無風状態の時にしか出会うことのできない絶景なんですよ。
カヌーに乗って川の中を覗き込んでみると・・・エメラルドの世界!!!
5m下の川底まで見えてしまうほど透き通っています。この世ではない場所に迷い込んでしまったのかと錯覚するような美しさ。
こんな奇跡の風景に出会えるチャンスがあるので、河川の生物調査は最高です!!
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