一生遊べる子供の天国!ふなばしアンデルセン公園・千葉
先日からディズニー旅行のため、アパホテル東京ベイ幕張に宿泊している私。
このホテルの周りって幕張メッセはもちろん、マリンスタジアムでの野球観戦に、三井アウトレットパーク幕張、イオンモール幕張新都心などなど、遊ぶ場所がめちゃめちゃたくさんあるんですよね。
ただディズニーランド&シーに行くだけではもったいないと4日目は千葉県内の別の場所で遊ぶことに。
数ある遊びスポットの中、今回私たちが行ってきたのはふなばしアンデルセン公園!!
・・・え?
聞いたことがない?
いやいや、ここは子供達にとって遊びの天国!! 正直、子供達はディズニーにいた時よりも熱中して遊びまくってました。(私としては少々、複雑な心境ではありますが。。。)
今回は、そんな知られざる「ふなばしアンデルセン公園」の魅力に迫ります。
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ふなばしアンデルセン公園とは
千葉県船橋市にある「ふなばしアンデルセン公園」はデンマークをイメージした巨大な総合公園。
その広さは、なんと東京ドーム8個分!!
船橋市の姉妹都市であるデンマークのオーデンセ市が、世界的に有名な童話作家「アンデルセン」の出身地であることから、19世紀のデンマークをモチーフにした「アンデルセン公園」が作られました。
こうした公園運営がアンデルセンを広めたと評価され、 2000年にはオーデンセン市から船橋市に「アンデルセン賞」が授与されたこともあるそうですよ。
この公園、2015年には旅行に関する大手口コミサイト「トリップアドバイザー」の「トラベラーズチョイス 世界の人気観光スポット2015」のテーマパーク部門で、ディズニーランド、ディズニーシーに次ぐ日本国内3位、「2015年アジアの人気テーマパーク」でも10位にとなり、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンを上回ったことがあるほどの人気ぶり!
どうして、この公園がそれほど人気の高さを誇るのか、その理由を解明していきたいと思います。
1日では遊びきれない充実さ
園内は「ワンパク王国ゾーン、メルヘンの丘ゾーン、自然体験ゾーン、子ども美術館ゾーン、花の城ゾーン」の5つのゾーンで構成されています。
メインの遊び場となるのは「ワンパク公園ゾーン」。
船橋の古い民話の主人公「じゅうえもん」を題材にした複合遊具「じゅえむタワー」に、長さ50mの大すべり台を併設した「ワンパク城」。
ワクワクの大冒険に子供達も熱中!
他にも、日本有数の規模を誇るフィールドアスレチック「森のアスレチック」。
ファミリー・じゅえむの冒険・力だめしの森・ダイナミックの4コースがあり、それぞれの体力にあわせたコースが選べます。
初心者向けのファミリーコースでも、なかなかハードな内容も。
子供だけではなく大人も童心にかえって楽しむことができます。
アスレチックはハード過ぎるというお子様には、大小様々のカラフルなボールをネットで覆った大型ボールネット遊具「ワンパクボール島」で遊ぶという選択肢も。
ぴょんぴょんと思いっきりジャンプし放題で子供たちは狂喜乱舞!!
園内には、激うま「ジェラート」も
思いっきり公園で遊んだ後に是非オススメしたいのがこちら。
北ゲートのすぐ近くにある「牧場のジェラート アルトポンテ」。
地元船橋の高橋牧場の新鮮な牛乳と地元農家のとれたて食材を使った手作りジェラートが味わえます。
口に入れた瞬間に溶ける絶品ジェラート。上の写真は「塩ジェラート」。甘しょっぱさのバランスが絶妙で美味しすぎるー!!! カップ・コーンともに1個350円。
2つの味が楽しめるハーフ&ハーフは400円。
美味しい牛乳の味を知ってもらいたいと、風味をそこなわないよう低温加熱殺菌処理にてジェラートの生地を作っているというこだわりよう。確かに口の中に残る後味が濃いような気がしました。
まとめ
いろいろ紹介してきましたが、最後のジェラート屋も含め、これで全部「ワンパク王国ゾーン」内だけ。
紹介しきれませんでしたが、同ゾーン内にはまだ他にも、ポニーや羊など動物とたわむれる「どうぶつふれあい広場」や、水の学習施設「アルキメデスの泉」、変わりダネ自転車で園内を回れる「変形自動車」など、まだまだ遊べる場所が数多くあります。
これだけで止まらず、さらに4つのゾーンがあるという潜在能力の高さよ。。。
簡単に紹介すると
メルヘンの丘ゾーンには、親ゆび姫などアンデルセンの童話ビデオや、130冊以上の絵本を楽しめる「童話館」
子供美術館ゾーンには、8つのアトリエでの創作活動が楽しめる「体験型美術館」
自然体験ゾーンには、里山の水辺に沿って湿性植物や水生昆虫などが観察できる「散策路」
花の城ゾーンには、アンデルセン童話「妖精が丘」に登場するトカゲをイメージした遊具「とかげネット」や、童話「小さなイーダの花」に登場するイーダの家とブランコのある「キッズハウス」
などなどなど、充実したアトラクションがてんこ盛り。到底1日で遊びまわれるものではありません。
これで入場料が大人900円、4歳以上の幼児は100円、小・中学生でも200円なんですから、
そりゃ近くだったら毎週でも遊びに行きたいわなってクオリティーです。
ほんま千葉県民うらやましすぎ!!!!
閉園は16時なんですが、あっという間に時間は過ぎていきます。夢中になって遊んでいる子供を引き離すのがとにかく大変。
もう一生ここで遊んでいたいの・・・。というモードになるくらい楽しさ溢れる総合公園でした。
ふなばしアンデルセン公園 | |
住所 | 千葉県船橋市金堀町525番 |
電話 | 047-457-6627 |
開園時間 |
9:30~16:00 一般900円 高校生600円 小・中学生200円 幼児(4歳以上)100円 |
定休日 |
毎週月曜(祝日、春・夏・冬休み期間は開園) |