庭先でみつけた「小さな春の使者」
昨日の朝、家から一歩外に出るとフワ〜と気持ちの良いそよ風。
頬を撫でる風が気持ちいいなんて、何ヶ月ぶりの感覚でしょう。
つい先週までは風が吹くとブルブル震えるほど寒かったのに、少しづつ春めいてきましたかね。
ボチボチと庭先に春の使者が顔を出し始めました。
柿の木の根元付近、よ~く目をこらしてみると・・・
春の味覚フキノトウがひょっこり。
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今年も恒例の山菜摘みの始まり。まずまずの数が取れました。
だいたい、いつもこのくらいの数を2〜3回くらいは収穫できますかね。
もっと取ろうと思えば、これ以上でも収穫できるのですが「ここで成長したい」と思ってくれるフキノトウの意思も尊重しないと!
だから私は、まだ収穫には適さないサイズの「小さな芽」が周囲に10個以上顔を出しているのを確認できた時だけ取ることにしています。
こうすれば家からフキノトウが無くなることはないでしょう。庭先で毎年山菜がいただける幸せを手放したくないですからね!
初フキノトウは天ぷらにしていただくことに。
キレイに花が咲いたようにも見えます。
蕾が開く前はアクがなくほんのりと甘さを感じるほど。
大地のささやきを聞き、太陽の恵みをいただく。
うちはGWくらいまでは寒の戻りを警戒しないといけないのでまだまだ予断を許しませんが、春の兆しが見えて嬉しい一日となりました。