耐寒性抜群の在来種「クロマメノキ(浅間ベリー)」
ホームセンターで興味深い果樹が売っているのを見かけました。
クロマメノキというツツジ科スノキ属の落葉小低木樹です。
樹高は30センチから1メートル以下で非常にコンパクト。
低く横に広がる性質ということで、和製コケモモという感じでしょうか。
北海道から本州中部以北の亜高山帯に自生しているようで浅間高原の特産品にもなっているそう。
秋には2センチほどの黒く丸い実が成るそうです。 ブルーベリーに似た実の形状から浅間ベリー(浅間ぶどう)という別名もあります。
クロマメノキの特徴はマイナス25度まで耐えられるという強靭な耐寒性。
彼らからするとマイナス5度くらいの伊賀なんて常夏の国のように思えるのではないでしょうか。
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でもね、、、
逆に暑さにはとても弱く30度以上になると弱ってしまうのだとか。
うーん。。。
いくら吹きっさらしの畑とはいえ、夏はやっぱり暑い。夏越しは難しいでしょうかね。。。
そこで常緑樹の根元やつる性植物棚の真ん中など、日陰になりそうな場所に植えつけてみることに。
結実には朝晩の寒暖差が必要とのことですが、そこは盆地の特徴に合致しております!
もしかするとという淡い期待を抱いて経過を見守ることにします。